<2か月合格>元学校事務職員が教える採用試験の受かり方

公立学校事務職員の採用試験対策について元学校事務が教えます。

日教組と全教組の違い

日本の教育界には日教組と全教組という2大組合があり、学校事務に採用された場合はもちろんいずれか又は両方の組合から加入の勧誘を受けることになります。 ここではその違いについて書いておきます。あくまで私から見た組合の印象にすぎないので、事実がど…

学校事務職員の面接は、ミスったらアウト

学校事務職員採用試験の面接は、はっきり言って筆記試験のサブ的な扱いでしかありません。たいていは平易な質問しか飛んでこないため、気張らずにも答えることは可能でしょう。 ただし、逆に言えば返答に詰まってしまえば一発アウトになる可能性が高いとも言…

まずは敵を知ること その3:~学科試験の科目について~

今回も「1.敵を知ること」の続きです。 例によって大阪府における平成28年度小中学校公立学校事務職員採用試験のデータを見てみましょう。 大阪府のホームページから見れる受験案内によると、一次試験の内容は下記のとおりとなっています。 種 類 時 間 出…

まずは敵を知ること その2:~大阪府の試験から見る真の倍率~

さて、「1.敵を知ること」の続きです。 例として大阪府における平成28年度小中学校公立学校事務職員採用試験のデータを見てみましょう。 採用予定者数 28名 志願者数 1,334名 第1次選考受験者数 605名 第1次選考合格者数 151名 第2次選考…

まずは敵を知ること その1:~学校事務は学力重視~

さて、学校事務職員採用試験についてです。私の場合は2ヶ月間という極めて短い期間に合格を勝ち取らなくてはならなかったため、最初の計画段階で十分に作戦を吟味しました。 順序で言えば、以下のとおりです。 1.敵を知る 2.勉強する科目・捨てる科目を…

自分の受験結果

合格体験記 2か月で合格 合格体験記 特定されるのも恥ずかしいので受験年度は秘密にしますが、私はその昔、関西にある某大規模自治体の公立学校学校事務職員採用試験を受験し1回目で見事採用に至りました。たまたま運が良かったこともあり、一次試験(マー…

学校事務を勧める理由

はっきり言って公立学校事務職員の採用試験を受験する人の多くは、「他の公務員試験のすべり止め」として考えている程度でしょう。もし仮に合格したとしても、自分の本当の第一希望に合格するまでの腰掛け仕事――そのように捉えている人が大勢いることも事実…

ごあいさつ

ごあいさつ 本ブログの狙い ごあいさつ 皆様はじめまして。 元学校事務職員のタツマという者です。現在は訳あって学校事務職員を退職し、自営業を継ぐような仕事で生計を立てています。 以前↓こちらのブログを書いていたのですが、しばらくログインしていな…